
こんにちは♪
インナービューティーアドバイザーの
麻希です(^^)
今回は、
甘酒について書いていきますね。
甘酒は、
“飲む美容液”や“飲む点滴”と言われるほど、
美容と健康に期待ができる飲み物です。
ただし、
飲み方にいくつかの注意点があります!

麻希は小学生の頃から
美味しい甘酒の作り方を研究しちゃうほど
大好物の一つでよく飲んでいました。
みなさんも、
正しい飲み方を知って、
飲む美容液“甘酒を”ご堪能くださいね(#^^#)

甘酒に含まれる栄養とは?
甘酒には、
ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、
葉酸、食物繊維、オリゴ糖、
システイン、アルギニン、グルタミンなどの
アミノ酸、ブドウ糖、
コウジ酸が含まれています。
実は、
これらの栄養成分は、
栄養補給の点滴に含まれるものと
ほぼ同じなのです。
そのため、甘酒は、
“飲む美容液” “飲む点滴”とも呼ばれ
アンチエイジングには欠かせないもの
の一つなんです!
甘酒には、
2種類あるってご存じですか?
実は、
米麹から作られているものと、
酒粕から作られるものとで
栄養価が少しかわるんです。
さて、
2つのそれぞれ栄養価の
違いをみてみましょう!
米麹の栄養価は?
100gあたり
〇エネルギー 286kcal
〇タンパク質 5.8g
〇脂質 1.7g
〇食物繊維 1.4g
〇カリウム 61mg
〇葉酸 71mcg
〇ビタミンB1 0.11mg
〇ビタミンB2 0.13mg
〇ビタミンB6 0.11mg
ちょっと待って!
ご飯100gあたり、168kcalなので、
カロリーが高いのが気になりますよね。
つづいて、
酒粕の栄養価はどうなっているのでしょうか?
酒粕の栄養価は?
100gあたり
〇エネルギー 227kcal
〇タンパク質 14.9g
〇脂質 1.5g
〇食物繊維 5.2g
〇カリウム 28mg
〇葉酸 170mcg
〇ビタミンB1 0.03mg
〇ビタミンB2 0.26mg
〇ビタミンB6 0.94mg
酒粕というくらいなので、
こちらには、
アルコールが含まれています。
栄養価の点では、
酒粕の方が栄養価が高いと言えますが、
やはりこちらもカロリーが高いですね。
本当に太らない飲み方があるの?
って気になりますよね。
もう少し詳しく
2つの違いを見てみましょう!
米麹と酒粕の違いと特徴は?
【米麹でつくる甘酒】
米麹の甘酒は、
潰したお米に麹菌と水を混ぜて
発酵させて作ります。
独特な甘味は、
お米のでんぷん質が発酵してできる
ブドウ糖の自然な甘味です。
砂糖を入れなくても甘さを感じるので
カロリーが低い。
アルコール成分がないので
分類上もソフトトリンクですし、
妊婦さんや、お子さんでも
安心して飲むことができますね。
【酒粕でつくる甘酒】
酒粕の甘酒は、
日本酒を製造する時にでる
酒粕を水で溶いて作ります。
味が薄いため、一般的には
砂糖と少しの塩で甘味を加えています。
そのため、
カロリーが米麹甘酒よりも高くなりやすく、
酒粕でつくる甘酒には、
少量のアルコールが含まれます。
市販の甘酒は、
アルコール度数1%未満のものは
ソフトドリンクに分類されます。
車を運転する人や、お子さん、
妊婦さんはよく確認して飲んでくださいね。
米麹の甘酒の甘さの正体とは?
ズバリ、
甘味の正体は糖化によるものです。
米麹には、
酵素が100以上も含まれています。
その中の一つ、アミラーゼが、
お米のデンプンを分解して
ブドウ糖を作ります。
米麹の甘酒の甘さの秘密は
ブドウ糖です。
ブドウ糖はカラダに吸収されやすいため、
甘酒を飲むと良い作用をもたらし
カラダが元気になるというわけなのです。
甘酒は便秘に効果的って聞いたけど本当なの?
甘酒に含まれる
オリゴ糖と食物繊維は、
女性には嬉しい、
便秘解消に効果があります。
オリゴ糖には、
腸内にいる善玉菌の栄養素となり、
摂ることで大腸が元気になり、
食物繊維は、
腸内の老廃物を排泄する効果があり、
ダブルで腸をキレイにしてくれるわけ。
ダイエットやアンチエイジングに効果はあるの?
甘酒に含まれる
ビタミンB群には、
脂肪を燃焼する効果があるんですよ!
しかも、
ビタミンB群とコウジ酸には、
更に嬉しい、美白効果もあります。
ただし、
甘酒に含まれるブドウ糖は
カロリーが高いので
飲み方に注意が必要なんです。
では、
正しい飲み方をみていきましょう!
1日に飲める甘酒の目安はどのくらい?
甘酒が美容にいいからと飲んでいたら
太ったなんて話を聞いたことありますよね!
いくら美容にいいからといって、
飲み過ぎたら太ります💦
先程も言いましたが、
米麹の甘さはブドウ糖の塊です。
1日 200mlまでにしましょう!
太りたくなければ、
この量は必ず守ってくださいね!
甘酒を飲むタイミングはいつがいいの?
甘酒って、
飲むとリラックス効果もあるんですよね。
カラダも温まるので、
寝る前についつい飲み過ぎちゃう
なんて経験ありませんか?
寝る前に甘いものは太るので、
就寝前は控えるようにしましょう。
ベストなタイミングは、
寝起き、又は、朝食の時。
寝起きは特に、
カラダへの吸収力が高まっているので
甘酒の栄養分をしっかりカラダに
取り入れられます。
室井家の甘酒を美味しく飲むアレンジレシピ♪
そのままで飲んでも美味しい甘酒、
一工夫でより美味しくなりますよ。
◆豆乳で割る
口当たりが柔らかくなり、
子どもに人気です♪
息子は1:1の分量が好きですが、
大人には物足りなさを感じるかもしれないので、
分量はお好みで調整してください。
◆擦ったしょうがを入れる
カラダが温まるし、
しょうがのショウガオールが
風邪予防にもなります。
大人向けですね。
◆シナモンと牛乳で割る
シナモンに含まれるプロアントシアニジンと
いう成分は、インスリンの分泌を促す作用が
あるので血糖値が下がりやすくなります。
チャイが好きな人におすすめです。
◆お味噌汁に入れる
米麹の甘酒なら、
自然な甘みなのでお味噌汁にもピタリ!
ちなみに、
酒粕で作ると大人向けの味になります。
だし汁5:甘酒1がおすすめ
◆スムージーに入れる
いつものスムージーに
50cc程いれてミキサーへ
香りがアクセントになります。
まとめ
2種類の甘酒について書きましたが、
酒粕で作る甘酒は
大量の砂糖を入れます。
砂糖って中毒性があるので、
自然な甘みを感じる米麹からできる
甘酒がダイエットの観点から言うと
おすすめです。
“飲む美容液” “飲む点滴”と言われるほど
効果がある甘酒ですから、
正しい飲み方で飲んでくださいね。
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なんてご質問でも大歓迎です(#^^#)/
悩みを解消して
一歩前にすすみましょう!
カラダにいいものを選んで、
今日も一日元気に働く、
インナービューティーアドバイザーの
室井 麻希でした(^^)/