麻希

こんにちは♪
インナービューティーアドバイザーの
麻希です(^^)

コーヒー大好き~♪
コーヒーは何杯までならOKかな?








今回はコーヒーに含まれる成分
クロロゲン酸のダイエット効果
についてレビューします。



コーヒーに含まれる成分の中には
ポリフェノールの一種
クロロゲン酸があります。



コーヒーと言えば
カフェインが有名ですが、



実は、
焙煎したコーヒー豆に含まれる
カフェインの量は1%未満に対し、



クロロゲン酸は1.2~1.3%
含まれています。



カフェインよりクロロゲン酸の方が
コーヒーに含まれる量が多いので
健康・美容に効果的なんです。



有名な化粧品ブランドからも
クロロゲン酸が配合された飲料が
発売されていますが、
そのクロロゲン酸も
コーヒー豆から抽出されているんです。




コーヒーに含まれるクロロゲン酸とは?








クロロゲン酸とは
コーヒー豆からはじめて見つかった成分で
ポリフェノールの一種。



ポリフェノールは
強い抗酸化作用がり
一度は聞いたことがありますよね。



コーヒー1杯(100ml)に含まれる
クロロゲン酸は約200mg。



コーヒーの苦み、香り、色の
元になっているのがクロロゲン酸です。


クロロゲン酸の効果




✅脂肪の吸収抑制
✅発がん予防
✅糖尿病予防



これらの機能性が
研究によって報告されています。






コーヒーはダイエットに効果ありの理由?








コーヒーにはダイエットに優れた
2つの効果が期待できます。


クロロゲン酸で脂肪吸収を抑える








コーヒーに含まれる
クロロゲン酸は
脂肪の吸収を抑える効果に
期待がもてます。



特に
肝臓の中性脂肪を抑えることに
適しているという、
研究データが発表されています。


カフェインで脂肪燃焼が促進される








カフェインは
眠気を覚ます効果や
利尿作用があることは知られています。



別の言い方をすると、
中枢神経を興奮させることで、
血流が促進され、
体の新陳代謝、酸素摂取量が
増え運動能力が上がります。



代謝も上がり、
体にたまった老廃物も出すというわけ。


コーヒーを飲むと太る原因








コーヒーを飲んで太る原因は
大量の砂糖や甘味料です。



缶コーヒーやカフェで提供されている
アレンジコーヒーには
驚くほどの砂糖が入っています。



甘くて美味しいと感じるかもしれませんが、
缶コーヒーに入っている角砂糖の量は
商品によって違いはありますが、
角砂糖3~10個。



1日に2本、3本飲むと
それだけで砂糖の取り過ぎになります。



決してコーヒーが太るという
わけではありません。



ただ、
体にいいからと言って
コーヒーを1日に何杯も飲んで
いいものではありません。


コーヒーの摂り過ぎによるデメリット








コーヒーに含まれるクロロゲン酸は
胃酸分泌を促す作用があります。



空腹時に飲んだり、摂り過ぎによって
胃が荒れる場合があります。



クロロゲン酸の効果の中で
糖尿病予防を上げましたが、



血糖値を下げる効果があります。



飲み過ぎ、飲むタイミングによっては
低血糖を引き起こす可能性もあるんです。


コーヒーを飲むタイミングは?








先ほど、
コーヒーに含まれるクロロゲン酸は
胃酸分泌を促す作用がありると
お伝えしました。



食後のコーヒーは
消化を助ける効果があります。



また、
コーヒーに含まれるクロロゲン酸によって
脂肪の分解を促し
糖の吸収を抑えてくれるので
ダイエットの観点からすると
食後がおすすめです。



寝る前に飲むコーヒーは
副交感神経が刺激され、
眠れなくなるのでおすすめしません。


1日何杯まで飲んでいい?








これに関しては
正直、個人差があります。



麻希の友人はコーヒーを飲むと
めまいや動機を引き起こします。



生まれつきカフェインに対して
過敏に反応する人もいるし、



麻希のように
1日4~5杯飲んでも平気、
なんて人もいますよね。



一般的には3杯が目安ですね。


運動前のコーヒーでダイエット効果がUP!








クロロゲン酸とカフェインの効果は
飲んでから20分後に効果が
発揮されると言われています。



カフェインによって
消費されたエネルギーを外にだし、



クロロゲン酸によって、
脂肪の蓄積を抑え、
新に脂肪がつくことが防げます。


クロロゲン酸の弱点は熱に弱い!








クロロゲン酸は
焙煎すればするほど
熱に弱いため
コーヒーに含まれる量が
減ってしまいます。



生豆の状態の方がクロロゲン酸を
最も多く含んでいるので



ハリウッド女優の間では、
グリーンコーヒー(焙煎していないコーヒー)
が人気です。



しかし、
グリーンコーヒーを飲もうとしても
身近では手に入りにくいですね。



なので、
コーヒーを入れる際は
80℃ほどのお湯で
ドリップすることがポイント!


まとめ








コーヒーに含まれる
ポリフェノールの一種、



クロロゲン酸の効果について
書きました。



食べもの全般に言えることですが、
メリット、デメリットが
必ず存在します。



コーヒーは、
毎日適量を飲んでいれば、
健康や美容、ダイエットにまで
効果が期待できます。



カラダにいいものを選んで、
今日も一日元気に働く、
インナービューティーアドバイザーの
室井 麻希でした(^^)/