麻希

こんにちは♪
インナービューティーアドバイザーの
麻希です(^^)




甘味料の中でも
人工的に作りだされる合成甘味料は、
低カロリーで血糖値を上げにくい
などの理由で糖尿病やダイエット中の方に
浸透しています。



身近なところでも、
セロカロリー、カロリーオフ、糖質オフの
商品をみかけますが、それらの商品のほとんどは
合成甘味料が使われています。



カロリーゼロだからと言って
安心して摂り続けていて大丈夫?



今回は
合成甘味料が引き起こす甘い罠について
レビューします。




合成甘味料とは








合成甘味料といえば、
アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、
アセスルファムK、などがよく使われています。



合成甘味料は、
食品にない甘み成分を人工的に
作り出したものです。



アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、
アセスルファムKなどの合成甘味料は
カラダへ消化吸収されることがありません。



そのため実際にカロリーは低く、
砂糖の200倍もの甘みを感じること、
砂糖よりも価格が安いという理由で
ダイエット食品や低カロリーを謳った
商品に使われています。


合成甘味料が入った食品を摂り続けると...








合成甘味料は、消化吸収されないため
カロリーゼロと説明しましたが、
カロリーのない甘さは脳が食したと
認識ができないため、食欲増進につながります。



どんどん、甘いものを欲する、
食欲を増進させる負のスパイラルに
陥ります。



ダイエット中の人が、
安価なダイエット食品を摂り続ける
ことで、逆にダイエットが失敗に終わる
という可能性もあるんです。



もし、
ダイエットが続かず心当たりがある人は
食品の成分を見直す必要がありますね。



因みに、
天然の甘味料の甘味は脳が食べたと
認識できるため一定の量を満たせば
満足できたと反応してくれます。



選択できるなら天然の甘味料を選びたいですね。


合成甘味料は腸内環境までも乱す



合成甘味料を摂り続けるだけで、
腸内環境が乱れるなんて考えたことが
ない人が多いのではないでしょうか。



合成甘味料は、腸内環境を変化させて
腸の環境が乱れる原因になっていることは
様々な世界で研究されわかってきている
事実です。



専門的な話になるので詳しくは書きませんが、
合成甘味料などの添加物が腸内細菌叢に
及ぼす影響が取り上げられている論文もあるので
興味ある人は探してみてください。


腸内環境を乱す添加物
■合成甘味料
■乳化剤
■保存料
■亜硫酸塩など




合成甘味料が入っている食べ物は、
そもそも添加物だらけです。


腸内環境が乱れると...



食べたものの栄養のほとんどは
腸で消化吸収されます。



腸内環境が乱れることで
老廃物が体内に溜め込まれ、
カラダに栄養がいき届かなくなるため、
食欲増進になり、



結果、様々な病気疾患や、肌荒れ
体調不良などの症状が現れます。


どのような食生活に変えればいいか?



添加物や合成甘味料を一切摂らないなんてことは
いまの時代全て自給自足するしか他に方法は
ありません。



では、どのような食生活に変えればいいのか?



ここからは、私事の話になります。


〇甘味料はなるべく天然の甘味料を選ぶ

〇健康食品や美容のための食品は
合成甘味料の入っていないものを選ぶ

〇できるかぎり簡単にできるドレッシングなどの
調味料は自分でつくる

〇食品を買うときは成分表を必ず確認する




些細な決め事ですが、
外食はその分なにも考えずに食べます。



徹底的に添加物や合成甘味料を摂らない
なんてことは逆にストレス、
これだけは譲れないっていう
マイルールを決めながらバランスを
とって生活しています(#^^#)


まとめ



今回は、
合成甘味料が腸内環境を乱し、
食欲増進にまでつながるということを
書きました。



人は自然の一部、人工的に作られたものより
自然なものを取り入れたほうがカラダも
喜びます。



先ずはできることから、
食品を選ぶときの参考にしてみてください。